この記事はこんな人におすすめ 🧢 ヘルメット治療取扱業者で実際にうけた説明を知りたい 🧢 ヘルメット治療開始前にどういったことをやるのか知りたい
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長女の頭の歪みが気になりヘルメット治療に繋げてもらうため、まちの小児科を受診し、さらに静岡県立こども病院を受診しました。
こども病院から紹介状をもらい、株式会社松本義肢製作所さんに訪問することとなりました。
このとき既に長女は生後8ヶ月を迎えていました。
今回は、長女を連れて、スターバンドヘルメット取扱業者として松本義肢製作所さんを初訪問したときの様子をご紹介します。
Contents 目次
スターバンドヘルメット取扱業者へ
事前の電話予約
まずは、松本義肢製作所さんへ伺う日を決めるため電話をかけました。
県立こども病院で紹介状を出してもらいましたが、実は松本義肢製作所さんの電話番号など直接教えてもらえませんでした。
脳神経外科の事務の方から「静岡市の新川のあたりに会社があって、松本義肢さんって名前です。インターネットで検索すれば出てきます。」などと言われました。
ちょっとだけ「え?教えてよ💦」と思いましたが、こども病院内で会計待ちをしているときにGoogleで検索してそれらしい検索結果が出てきたのでヨシとしました。
会社の名称やホームページから、義足などを扱う会社なのだろなと推測されました。
とりあえず一旦帰宅して、双子が落ち着いているタイミングをみはからい電話をかけることにしました。
数回コールしたのち男性が出ましたが、担当者不在で折り返しを貰うことになりました。
0歳双子を育てているときは“何時にかかだたかるかわからない折り返しの電話”ってすごく嫌でした💦
必要な電話だからなるべく行き違いをなくしたい。
けれど、とにかく物理的に手が空いてることがほとんどない。
電話に出られるタイミングで折り返しが来るように、たったそれだけのことでも、大袈裟ですが神に祈るような気持ちでした。
しばらくすると、柔らかい話し方をする女性から折り返しの連絡があり初回の予約をお願いしました。
担当者の方から次のように説明をされました。
私の記憶に頼るところが大きいので、細かい部分に間違いがあるかもしれませんので、ご了承ください。
・ヘルメット治療を開始時期として月齢では余裕がなくギリギリであること ・月齢的に余裕がある場合は、初回はヘルメット治療の内容を説明のみさせてもらい治療を受ける場合に、後日予約をとりなおしてもらい頭蓋計測を行っていること ・頭蓋計測は有料であり五千円かかること ・長女の場合には余裕がないので、説明と頭蓋計測を同日に行うことができること ・頭蓋計測を行ったあとも治療を行わないという選択が可能であること
長女がヘルメット治療を開始するのには月齢的にギリギリであるということは、こども病院でも言われていました。
私は迷わず、ヘルメット治療の説明と頭蓋計測を同日に予約することにしました。
ヘルメット治療の説明&頭蓋計測
松本義肢製作所さんに予約をいれた当日は、夫と双子を連れて家族4人で伺いました。
疾患のため入退院を繰り返していた夫にとって、外出はハードだったかもしれませんが、費用が40万円前後と高額であると聞いていたので、出来れば夫にも詳しい話を聞いて一緒に判断してもらいたいと思ったからです。
双子の妹を連れていくことは事前に確認をとり許可をいただいていました。
店舗につくと、電話でお話をした柔らかい話し方をする女性の担当者が出迎えてくれました。
2人乗りのベビーカーでそのまま入っていけるバリアフリー構造になっていました。双子はベビーカーに並んで座らせてそのまま案内された部屋に移動しました。
そして担当の女性からヘルメット治療について簡単に説明を受けました。
人見知り爆発期の双子を連れていたので、メモをとる余裕がなかったのですが、 ・保険適用ではないこと ・成果が保証されているわけではなく満足いく結果でなくとも返金はできないこと ・頭蓋計測をしてひとりひとりに専用のヘルメットを作成すること ・計測結果から出っ張っている部分を押さえて成長を抑制し、足りない部分の成長を促して丸い頭を目指していくこと などと説明をうけました。
ヘルメットの実物も見せてもらいました。
実際にヘルメット治療を受けるか否かの判断は、長女の頭蓋計測をしてゆがみの程度を確認してからにしました。
計測のとき、長女の上半身は裸になるよう指示をうけた記憶があります。
着脱しやすい服装がオススメです。
長女の頭蓋計測は、派手な水泳帽のような帽子を被り顔に計測用のシールを貼って、専用のスマートフォン様のもので撮影しておこないました。
イメージとしては、ZOZOスーツやZOZOメガネの帽子バージョンといったところでしょうか…
計測はママに抱っこされたままおこないました。
長女は元々敏感ちゃんなうえに人見知り爆発期だったので、初対面の人に触られただけでギャン泣きになりました。
さらに謎の帽子を被らされてヒートアップ!泣き叫ぶ長女をみて、次は自分の番かと次女まで泣き出すという展開の中、暴れる長女を押さえて何とか計測は終了しました。
撮影したデータを送信して、結果が出るまで10分ほど待機しました。
測定結果は、
重度
でした。
じゅ、重度…
担当者の方から一覧表のようなものを見せてもらいながら、ゆがみのレベルについて詳しく説明をうけました。
また、今からヘルメット治療をはじめた場合、個人差はあるにせよ、「非常に順調にいけばこのくらい、そうでなくてもこのくらい」などと改善されるゆがみの目安の説明も受けました。
高額のものは即答をさける性格なので、このときも即答はさけました。
私は治療を受ける気満々でしたが夫が同意見とは限りません。
担当者のいないところで、夫と話をして意向を確認してからお返事することにしました。
実際にヘルメット治療を受けるか否かの判断は後日でよいとのことでしたが、こそく測定した計測結果の有効期限があると説明を受けました。
有効なのは、測定日から5日ほどだった記憶です。
治療を受ける場合にかかる費用の見積書をいただき、頭蓋計測の費用だけを支払い終了となりました。
所要時間は約1時間てした。
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