時間を巻き戻すことは出来ませんが、もしも、過去に戻れるのならこの商品を試します
この記事はこんな人におすすめ 🛏 赤ちゃんの頭のゆがみが気になる 🛏 ヘルメット治療をするべきか悩んでいる 🛏 ヘルメット治療以外に何か出来ることはないか知りたい
赤ちゃんの頭のゆがみが気になる…
ヘルメット治療と言うけれど、 ・高額な治療費 ・対応可能な病院が限られている ・片道数時間かかる などハードルは高いですよね。 悩みつつも踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
かくいう私は、長女にヘルメット治療を受けてもらいましたが、失敗に終わりました…
ブログでヘルメット治療体験談を投稿するにあたり、「もしも頭の歪みに気がついた生後3ヶ月の頃に戻れたら…?」ということを妄想するようになりました。
この記事をかいたきっかけは、こんな妄想からです。
🐯これだけは伝えたい🐯 月齢が早いうちならば向き癖対策によって多少マシになる可能性はある! 月齢がすすむとヘルメット治療を受けることがむずかしくなるので迷わず専門医に相談しましょう。
⚠️注意⚠️ 私は医者や専門家ではありません。 全ての出来事について明言はできませんし、医学的根拠はありません。
今から娘が生後3ヶ月の頃に戻り、やり直せるのならコレを試します。
Contents 目次
赤ちゃんの頭のゆがみは治せるの?
一度ゆがんでしまった赤ちゃんの頭の形を治すことは出来るのでしょうか。
月齢がはやく頭蓋が固まる前であれば、ヘルメット治療でなくとも良くなる可能性はあるようです。
赤ちゃんの頭のゆがみは治るのか?については、こちらの記事にまとめました。↓↓↓
丸めたタオルやまくらを置いて反対側に向ける方法
さて、先ほど紹介した記事の中で、赤ちゃんの頭の歪みを改善する方法のひとつとして、丸めたタオルやまくらを置いて反対側に向ける方法をご紹介しました。
市販のベビー枕を使ったり、タオルで枕替わりのものを作ったりする方法です
この方法には注意点がいくつかあります。
月齢が早いほど効果が期待できる
ひとつは、月齢が早いということ。
早ければ早いほどよく3ヶ月前後であればヘルメット治療をしなくても対策次第で改善する可能性が高いようです。
窒息事故に気をつける
ふたつめは、窒息事故に最善の注意を払うことです。
これは本当に大切なことです。
いくら頭の形がまん丸になったとしても、それもこれも命あってのことです。
生後3ヶ月前後の赤ちゃんは寝返りも出来ないし枕ひとつで神経質すぎのでは…と思う方もいるかもしれません。
しかし、手足をバタバタさせたり体をモジモジさせることでタオルや枕を動かしてしまい顔にかかってしまうことがあります。
まだ寝返りもうてない赤ちゃんは、顔にかかったタオルや枕を自力でどかすことができません!
タオルやベビー枕を使う時には、窒息事故に十分に配慮して目を離さないようにして使いましょう
“目を離さないように”育児が出来るのか
では、長女の頭のゆがみに気がついた生後3ヶ月の頃にタイムスリップをしたとしましょう。
仮に今の記憶を持ったまま生後3ヶ月の双子の赤ちゃんの元に戻ったとして目を離さないように過ごすことができるでしょうか。
おそらく無理です。
交互に同時に泣く首が座る座らないかの生後3ヶ月の赤ちゃん2人を前に、すやすや眠る赤ちゃんが枕を使っている間目を離さないなんてことはできません。
出来ないものは出来ない。
連続1時間眠るのも難しかったこの頃の私としては2人とも寝ているのなら寝たいのです。
そしてそうしないも親が倒れて適切な保育さえ難しくなってしまうでしょう…
当時の私に出来たことは、かかりつけの小児科医に繰り返し頭のゆがみについて相談をするのではなく、さっさとヘルメット治療に繋げることくらいでしょうか…
ヘルメット治療について繰り返し相談をしていた小児科医の見解についてはこちらの記事に書いてあります。↓↓↓
本気で調べた!このベビー枕なら使えたかも!!
当時に戻っても同じことの繰り返しだったかもしれない自分を恥じながらも、
これを使えば育児に疲れきっていた当時の私でも使えたのではないか
という物を探しました。
長女はすでに頭のゆがみが何とかなる時期を超えています。
実際に使っていないのでレビュー記事でもなんでもなく商品紹介を見た限りの印象でしかありませんが、“これは!?“と思った商品がこちら↓↓↓
窒息事故を防止する
こちらの商品は枕ではなく、商品全体に赤ちゃんを寝かせるマットレスのような形状になっています。
そのため、ベビー枕を使用する時の一番の懸念要素である窒息事故を防止します。
左右どちらでも対応できる
赤ちゃんによって癖になっている方向が違いますが、この商品ならば、左右どちらの向きにもセットできるようです。
赤ちゃんも自然と楽な方向を向いてしまうので、向き癖を改善する方向に誘導できるのは有難いです。
軽くて持ち運びが簡単
商品の重量は730gと軽く移動も楽です。
動き出すまでは起きていても寝て過ごす赤ちゃんですが、寝室だけでなく、リビングや他の部屋でも使えます。
安価ではないが試す価値あり
こちらの商品は、ベビー枕であり寝返り防止クッションでもあるようです。
ご家庭での対応で赤ちゃんの頭のゆがみを改善することができる時期は月齢が早ければ早いほど効果が期待できます。
こちらの商品は楽天市場で見つけたのですが約16,000円前後の価格帯で販売していました。(2022年3月現在)
正直、ベビー枕としては安くはないと思います。
しかし、約40万円前後かかるヘルメット治療を検討するくらいに悩んでいるのならば試す価値はあると思います。
ヘルメット治療の検討とは並行しよう
ご紹介した商品をはじめとするベビー枕などによる対策は、ヘルメット治療の検討と並行しておこなってください。
ヘルメット治療を受けることになればベビー枕は不要になってしまうからもったいない…と感じるかもしれません。
だからと言って、(ベビー枕で様子を見て治らなければヘルメット治療をやっている病院に電話をかけてみよう…)とは思わないでください。
ベビー枕で改善されればラッキーですが、治らなければヘルメット治療にしっかり以降できるよう、まずは専門医を受診しましょう。
私の体験では、ヘルメット治療を検討して病院に電話をかけてから実際にヘルメットを受け取るまで約2ヶ月かかりました。
まずは病院を予約して頭蓋のゆがみを確認してもらいましょう。
こうしている間にもお子さまの月齢はすすみます。 ご家庭での対策も! ヘルメット治療の検討も! とにかく早く動くことが肝心です。
どうか『早くはじめていれば良かった』という後悔をする方が1人でも減りますように。
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