【ヘルメット治療】嫌がる娘の異常行動【日記的記録】 

この記事はこんな人におすすめ
🍼 ヘルメット治療中のリアルな体験談を聞きたい
🍼 ヘルメット治療に失敗した体験談を知りたい

こんにちは!

ヘルメット治療に関する記事の中で、私見を存分に混じえた感情優先な日記寄りの記事です!

愚痴っぽくなることもあるので、ご理解いただいたうえでご覧ください。

⚠️注意⚠️
私は医者や専門家ではありません。
全ての出来事について明言はできませんし、医学的根拠はありません。
その中でも特に【日記的記録】のシリーズは、私の長女がヘルメット治療を受けた体験談の中で客観的検証なく感情優先で当時のことを振り返る記事になります。
目次

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ヘルメット治療中の長女の異常行動

長女がヘルメット治療を始めたのは生後8ヶ月半ばでした。

初期の装着スケジュールは理想通りにいかず指示されたスケジュールとはかけ離れた滑り出しでした。

それでも、一度慣れれば後は大丈夫なはず…と辛抱強く頑張って貰ったのですが…

長女がヘルメットを長時間装着すると発熱するようになり装着時間をのばせず…

長女の発熱についてはこちらの記事にまとめました。

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そして、発熱以外にも、『この月齢の子がこんなことをする?!よっぽど嫌なのね?』と思う行動を繰り返すようになりました。

ヘルメットの留め具を触りはずそうとする

ヘルメット装着をはじめてから間もなく、長女はヘルメットの留め具の部分をしきりに触るようになりました。

これは、長女に限らずよくあることのようです。

長女は私が着脱する様子をよく観察していて、留め具を自分ではずそうとしているように見えました。

そうは言っても相手は0歳児です。

小さな子は、軍手を5枚重ねてつけているくらい自由に手指を動かせないという例えを聞いたことがあります。

長女も最初はヘルメットの留め具のあたりをゴソゴソと触っているだけでした。

ヘルメットを装着したまま頭を打ち付けるようになる

親から見ても異常な行動だな、と、感じたのは“ヘルメットを装着したまま頭を打ち付けるようになったこと”でした。

ヘルメットをかぶっていないときには見たことのない行動でした。

長女はヘルメットが嫌でえんえん泣き、それでもはずしてもらえないとわかるとヘルメットを装着したまま、壁や柱に頭をガンガン打ちつけるようになりました。

ここまでしたらはずしてあげようよ…と思うかもしれません。

しかし、スターバンドヘルメットの担当者の方からもヘルメット治療を子どもにさせていたという経験者の方からも、
・ヘルメットを嫌がったときにはずすと、一定の行動をとったり泣いたりすればヘルメットを外してもらえると学習する
・嫌がっているとには装着したままにして様子を見守り落ち着いてからはずす
とアドバイスを受けていました。

長女に、頭を床などに打ちつけるとヘルメットを外してもらえるんだと記憶されてしまわないよう、行動を制止して様子を見守るようにしていました。

しかしあまりにもひどい時には心配になりヘルメット装着を中止していました。

ヘルメット留め具部分のマジックテープを外せるようになる


スターバンドヘルメットの留め具は、留め具の上からマジックテープで覆うような形状になっていました。

長女は、最初はマジックテープの上から留め具の部分を触っていました。

ところがヘルメット治療開始から3ヶ月ほどで、自らマジックテープを外せるようになってしまいました。

マジックテープをはがすと、その下の留め具が外れていなくてもヘルメットの固定が緩くなりヘルメットがズレてしまいました。

長女の場合は、マジックテープをはがしたうえヘルメットをはずそうと左右に動かしていたので、ヘルメットが大きくズレて、目を隠し前が見えなくなってしまうことも頻繁にありました。

スターバンドヘルメットの担当者の方から、マジックテープを剥せるようになる子は時々いると聞き、対策として、マジックテープの上から養生テープを貼ったらどうかとアドバイスを受けました。

アドバイスをいただいたとおり、養生テープを購入してマジックテープの上から貼り様子をみることにしました。

養生テープをはがし、マジックテープをはがし…遂にヘルメットを外すようになる

養生テープをマジックテープの上から貼るという対策をしましたが、ヘルメットを外したいという長女の熱意が勝ちました。

ついに、長女は自らヘルメットを外すことに成功しました。

養生テープを剥がしマジックテープを剥がし留め具を外しヘルメットを外したのです。

大人でも数回練習をしないと着脱が難しいというのに1歳になって間もない子が出来るようになってしまったのです。

相当ヘルメットがストレスなんだな…と思いました。

スターバンドヘルメットの担当者の方には、これまでの異常行動も都度都度報告をしていました。

その都度『ヘルメットを受け入れられないんですね』『頑固ですね』というお言葉をいただくだけで、根本的な解決には至りませんでした。

自らヘルメットをはずしてしまうようなったことを報告すると、とても驚いていました。

ヘルメットを自分で外すようになってしまったという報告は、はじめて聞きました。
マジックテープを剥がしてしまうという報告は時々受けますが…
養生テープもはがして…

相当強い意志をお持ちですね。
手先も器用で…
将来何になるんでしょうね。
将来が楽しみですね。

これは褒められたのかな?

いずれにせよ、これはもう、続けるのは難しいだろうなぁ…

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この記事を書いた人

日本 静岡県在住
一卵性双生児の女の子の母親
主に、自分自身が困ったことや双子育児について発信をする日記のようなブログです。

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